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2015年6月例会の感想

すばらしい、民間広告マンの実力   H  . O   都市研6月例会は総会の後開催されました。ゲストは練馬区立美術館の館長、若林寛氏です。サントリーホール、美術館の移転に関わり縁があって現在の地位につきました。サントリー大好きの宣伝営業マンです。 美術館の館長の難しい点は、学芸員をうまくコーディネートしないといい美術館にはならない点にある。新しいこと、珍しいこと、面白いことお工夫することが(世阿弥の言葉)やりがいというが、それにしても人にうける展示、人を集められる展示お実現することは難しい。官と民の差についての比較もオリジナリティがあって面白かった。やや耳が痛いかも。 【痛感する官と民の差】   官→手続きと根回し      民→創造と革新 予算主義          予算を越える   前例主義          コミットメントと責任   組織と立場で仕事をする   顔の見える誰かがやる   平均的で標準的       図抜ける力が必要   決まったら揺るがない    柔軟性とスピード   ステディ(ガンコ)

現代都市政策研究会2015年7月例会

テーマ「 生活困窮者自立支援事業の現状と課題~だい JOB センターの取り組みから見えてくるもの~ 」 講師  平井恭順 氏 ( 川崎市健康福祉局生活保護・自立支援室係長) 第2のセーフティネットをいかに構築するか、生活困窮者自立支援法が4月から施行され、今、各自治体の力量が問われているのではないでしょうか。 都市研では、昨年の7月例会で、「現場から見た生活困窮者対策の現状」をテーマに、 NPO 法人ほっとプラス代表の藤田孝典氏をお招きし、お話を伺いました。 今回の例会では、さらに一歩進め、生活者困窮者自立支援事業に果敢に取り組まれ、全国的にも評価の高い活動をされている川崎市のだい JOB センターの活動を通じ、見えてくる現状や課題について皆さんと考えたいと思います。  例会にお招きする平井氏は、 だいJOBセンター立ち上げから一貫して担当されており、NHKにも何度も出演しておられる「つわもの」と伺っています。かなり興味の湧く面白いお話が伺えるのではないでしょうか。是非、ご参加下さい。 ( 文責 室地隆彦 ) ( 参考文献 ) 「いっしょに歩けばだいじょうぶ~だいJOBセンター 川崎市生活自立・仕事相談センターの実践」発行 : 川崎市健康福祉局 生活保護・自立支援室   1 . 日時 2015年 ( 平成27年)7月26日(日) 午後 2 時~午後4時30分   2.場所  三鷹市駅前コミュニティ・センター4階会議室 (1)         三鷹駅前コミュニティ・センター 三鷹市下連雀 3 - 13 - 10   ℡ : 0422 - 71 - 0025