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現代都市政策研究会2021年4月例会案内

  テーマ 「コロナ禍の福祉サービスの現状を考える」   講師 麻生 喜美江氏 ( 三鷹市社会福祉事業団高齢者福祉部次長 )   コロナ禍で福祉サービスの現場ほど厳しい試練をなげかけられた職場はないだろう。 なぜなら福祉サービスは人が人に対して行うからだ。高齢者、介護を必要とする市民の相談窓口である「地域包括支援センター」、専門家集団ケアマネージャーの事業所「居宅介護支援事業所」、そしてサービスの提供の現場である「ヘルパーステーション」の実情など現場の事例を話していただき、合わせて施設サービスの現状もコメントをいただき議論を深めたい。(文責大石田)   1. 日時 2021年 ( 令和3年 ) 4月25日 ( 日 ) 午後2時分~4時30分 2. 場所 三鷹駅前コミュニティーセンター4階会議室 ( 2 )

現代都市政策研究会2021年2月例会感想

  白石さんの今後のご活躍にエールを送ります !!                             I.    T .   2月例会は白石さんの社会福祉士試験体験をお話していただく内容でした。 社会福祉士は福祉の相談援助職として、様々な福祉の現場でニーズがあります。ただし、幅広い知識が求められるので、この資格を得るためには、まずは社会福祉士養成施設(今回は専門学校)に通って受験資格を得て、そのうえで試験に合格しなければなりません。  そのような社会福祉士の資格に60歳を過ぎてから挑戦された白石さんには素直に敬意を表したいと思います。通われた専門学校では通常福祉系の大学生が2年でこなす分量を1年で身に着けることが求められるとお話がありました。受験資格を得るためとはいえ、家族のご理解を得て夜学の時間帯で通い続けられたのは大変なご苦労だったのではないでしょうか。  今後は横浜市にある社会福祉法人の地域包括支援センターで働かれるとお聞きしました。高齢者の相談援助は今まさにニーズが増えており、やりがいのある業務になると思います(私も現在生活保護の現場で課題のある高齢者世帯に数多く直面し、ニーズを実感しています。地域包括の職員にも度々サポートしてもらっています)。 白石さんの今後の益々のご活躍にエールを送るとともに、相談援助の仕事なので無理をしすぎず、ご自身の健康にも留意していただければと思います。今度は地域包括のお話を聞かせてください。