投稿

2月, 2026の投稿を表示しています

現代都市政策研究会2026年2月例会・まち歩き

  テーマ まち歩き「東京で最も長いアーケード商店街・武蔵小山商店街パルムの今を歩く」 案内人 室地隆彦会員 ヒアリング 武蔵小山商店街振興組合 事務長 尾村 優太氏 パルム商店街は 1956 年にアーケードが完成。全長 800 メートルのアーケードに物販や飲食店など約 250 店舗が入っています。流氷祭り、納涼祭、サンバカーニバルなど年間を通じて様々なイベントを開催するとともに、商店街独自のクレジットカードの発行やポイントカードの発行、さらには収容台数 132 台の大型駐車場も完備するなど、今も多くの人で賑わっています。 商店街の運営については、後継者問題やチェーン店の増加など様々な課題を抱える中で商店街としてどのように取り組まれてこられたのか、また一方では、今後、商店街を挟んで 2 つの再開発事業が進められようとしています。商店街と再開発を含むまちとの共存をどのように図り、より一層の賑わいと活力に繋げていかれるのかを探ってみたいと思います。 なお、武蔵小山商店街パルムから歩いて 5 分ほどのところに、パルムとはまた一味違った全長 1,3 キロ続く戸越金座商店街がありますので、そちらへ足を伸ばしたいと思います。 ( 文責 室地隆彦 )   1. 日時・集合場所  2026 年 ( 令和 8 年 )2 月 22 日 ( 日 ) 13:30  東急目黒線武蔵小山駅改札口 ( ローソン前 )  集合 ( 雨天決行 ) ※解散場所等 東急池上線戸越銀座駅  16:30 頃予定   2. 行程 (1) 武蔵小山駅改札口 出発 (13:35 頃 ) ➡ (2) すでに完成している駅前 2 か所の再開発事業地区へ (13:40 ~ 14:00) ➡ (3) 現在、武蔵小山商店街パルムを挟んで進行中の 2 か所の再開発事業地区のエリアを確認しながらパルム商店街を歩く (14:00 ~ 14:30) ➡ (4) 蔵小山パルム会館・商店街振興組合 (4 階会議室 ) にてヒアリング (14:30 ~ 15:10 頃まで ) ➡ (5) 引続きパルム商店街を歩く (15:10 ~ 15:30) ➡ (6) 戸越銀座商店街へ (15:40 ~ 16:25) ➡ (7) 東急池上線戸越銀座駅 (...

現代都市政策研究会2026年1月例会感想

  人々が知らない自治体「ナンバー2」の実態について  N.        K, 入庁するまで、私は、自身がこれから勤務する組織のナンバー2(=副市町村長)の名前はおろか、複数人いるということすら知らなかった。一般的にも副市町村長の存在を意識している住民は少ないのではないだろうか。首長とは異なり目立つ活動がないため、日々の業務に対する注目度・認知度は低いが、 1 月例会では、このように謎に包まれている副市町村長の業務内容や心構え、苦悩等について、 1 期 4 年間務められたご経験を踏まえてご講義いただいた。 まず、業務内容であるが、①公務・外交対応、②政策立案・審議、③意思決定、④危機管理、⑤人事関係、と多岐にわたっている。 1 日のスケジュールや文書が山積みとなっている画像を見せていただいたが、画像からだけでも非常に多忙であるということが伝わってきた。「現状の業務やトラブル対応で1日が終わるため、『未来のための時間』を意識して確保しなければならない」とお話しされていたことが、ご説明いただいた中でも印象に残っている。これは、副市町村長だけに限らず、一般職員にとっても必要な意識付けであると考える。前例踏襲で日々の業務を漫然とこなすだけではなく、そういった時間を確保することは、どの職位にあっても同じであると感じた。  また、副市長村長のなり方によって、首長やそのほか職員との関係性も変わってくるという、苦悩を知ることができた。国からの補助金獲得の駒となっている副市長村長や、議員経験者、元職員など、なり方は様々であるが、自身の経験を押し付けたり指導したりすることなく、組織文化を尊重しつつ組織を変革させるということは、すべての副市長ができていることではないと思う。著書の中でも、「時間の許す限り現場に足を運び、住民と会話をしたり、庁舎内を回り職員と対話をする機会を積極的に作っていくことが望ましい」と書かれていたが、多忙な中でもこういった行動ができる副市長村長が、住民・職員等からの信頼を得られるのであると感じた。  副市町村長の人数や自治体の状況によっても、それぞれ留意しなければならない点は多いということで、一般職員が知りえることのないナンバー2の心情も知ることができた。首長を補佐する役割にあるとはいえ...