現代都市政策研究会2019年度合宿(山梨県早川町)の案内(概要)
現代都市政策研究会2019年度合宿(山梨県早川町)の案内(概要)
1.合宿主旨
早川町は、2019年9月現在、人口1051人、世帯数612戸の傾斜地の山間に集落が点在しているといった感じの小さな町(福島県の震災被害を受けた町を除き人口規模が日本一最小の町)です。少子高齢化の波の中で、小さな町が住民の暮らしを守るためにどのような活動をされているのか現場で感じ取れればと思います。
ご案内していただける特定非営利活動法人日本上流文化圏研究所(以降『上流研』)は、2017年度に自治体学会の田村明まちづくり賞を受賞した団体です。
2.日程
11月2日(土)~3日(日)の1泊2日(早川町までの交通手段は電車とバスを利用)
3.宿泊先
光源の里温泉『ヘルシー美里』
閉校した中学校を改修して作った町営の温泉宿です。
4.視察先
(1)11月2日午後
①特定非営利活動法人日本上流文化圏研究所ヒヤリング
②ヒヤリング後、上流研の常務理事・事務局長さんに早川町の主なところを案内していただきます
③途中、まちづくりにも関わられている雨畑硯の里『硯匠庵』の館長からお話を伺います。
④宿へ行き、ヘルシー美里・野鳥公園所長から夕食の始まる前の30分ほど話を伺います
(2)11月3日午前
⑤早川町には、重要伝統的建造物群保存地区が指定されていて、今も講中宿の家並みと石畳が残っている『赤沢地区』というところがあります。
保存修復活動などのまちづくり活動も行われているので、玉屋の経営者の方に案内していただくとともに、昔、赤沢地区にあったそば処を住民の皆さんが復活させた『そば処武蔵屋』で昼食を取ります。
5.参加費用概算
①往復交通費+宿泊費+昼食代2食分で22.000円/1人程度
※電車は三鷹からの運賃で計算しています。
6.その他
なお、早川町は11月上旬は紅葉がとても奇麗なシーズンであること。11月3日には早川町の特産品等のお店も寄っていただけるとのことです。
7.参加者人数
早川町内の移動は、上流研のご厚意でワゴン車を出しい頂けることなりました。そこで、ワゴン車の乗車可能人数の7名とさせて頂きます。
※すでに参加人数上限の7名になりましたので9月30日で締め切らせて頂きました。
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