現代都市政策研究会2025年9月例会感想

 「学校教育におけるDXの活用~小中学校の児童生徒一人1台タブレット端末の導

      入について~」を聞いて

                                                     R.   Y.

 この度は大変貴重な機会をありがとうございました。

私自身、都市研には毎月参加できているわけではないのですが、今回の講師が大学時代の「行政インターンシップゼミ」の同期であり、その中でも特に親交が深かった河合さんだと聞き、絶対に参加しようと足を運んだ次第です。

河合さんは三鷹市に入庁後、システム部署でのご経験も長く、知見を活かしながら「小中学校のデジタル化」の担当として子どもたちの未来を支えていることが強く伝わりました。

講義の中で印象的だったのは、河合さんの思いや理想を施策に反映するために非常に熟慮を重ねられたという点です。例えばタブレットに導入するアプリ1つとっても、児童生徒が使いやすい・学習効率が上がる、という視点だけでなく、実際に教える先生方が使いやすいものなのか、また、先生方の業務量が減るのかといった、考慮しなければならない様々な視点があります。それらを丁寧にクリアにしていきながら、かつ、河合さんの「子どもの成長につなげる」「教員のなり手を増やす」という未来のビジョンを反映させている調整力や行動力に感服いたしました。

公務員の世界は(民間企業もそうかもしれませんが)ともすると「前例踏襲」で進んでいくことも少なくありません。その中で自ら考え、施策を実現していくことは想像以上に困難だったと推察します。しかしながら、「相手を否定せず、アイディアを出しながら、より良い施策を創り出していく」というのは、我々が学生時代に室地先生、大石田先生、鈴木先生など多くの先生から学んだ「行政インターンシップゼミ」の思考の原点です。河合さんの講演を拝聴して、その原点を省みることができましたし、私自身も改めて、そのような考えを持って職務に邁進していきたいと感じた次第です。

素晴らしい時間を過ごすことができました。

ありがとうございました。

コメント

このブログの人気の投稿

現代都市政策研究会2025年7月例会案内

現代都市政策研究会2025年9月例会案内

現代都市政策研究会2020年2月例会感想