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現代都市政策研究会2016年4月例会案内

現代都市政策研究会2016年4月例会 まち歩き「ものづくりのまち、そして変わりゆく蒲田を歩く」 蒲田の町は、ものづくりの中小企業があつまる、働く人たちのまちという印象が強いかと思います。しかし最近は、観光にも力を入れ、羽田空港からの来街者をお招きすべく、宿泊施設の充実や、観光資源の掘り起こし、おしゃれなまちづくりなどを行っています。 今後は、京急蒲田と JR 蒲田の間をつなぎ、京急空港線から多摩川線、東横線、副都心線、西武線、東上線へと続く、大交通網を実現することをめざしています。 今回は、こうした蒲田の現状をみていただきたいと思います。 そして、最後に皆さんと蒲田名物の羽根つき餃子を食べたいと思います。 ( 文責 曽根暁子 ) 1 . 日時      2016年 ( 平成28年 ) 4月24日 ( 日 ) ) 午後2時~午後5時半頃まで 2 . 集合場所    京急蒲田駅改札口 午後2時に集合 ( 雨天決行 ) ※改札口は 1 か所のみです。※当日の緊急連絡先 室地携帯  080-5403-2485  曽根携帯  090-4595-3485 3 . 案内人    曽根暁子会員 4 . 行程概要 (1) 京急蒲田付近の再開発の見学 ①京急線の連続立体事業の結果である京急蒲田駅、箱根駅伝が遮断機で中断することがなくなった京急線の高架化②京急蒲田駅内の観光情報センター③京急蒲田西口駅前地第一種市街地再開発事業の進行状況(区の HP に再開発組合の計画が載っています) (2) 「さかさ川通り-おいしい道計画-」の通り ・歩きながら、10分くらい JR 蒲田駅寄りにある、特区を活用した「エリアマネジメントにかかわる道路法の特例」の「さかさ川通り-おいしい道計画-」の通りを歩きます。 (3) アロマスクエアの撮影所跡・東京工科大(日本工学院専門学校)のキャンパス ・引き続き、アロマスクエアの撮影所跡、西口に回り、東京工科大(日本工学院専門学校)のキャンパスなどを見ます。 (4)JR 蒲田駅ビル東急プラザ屋上観覧車に乗車 ・駅に戻って、 JR 蒲田駅ビル東急プラザの屋上にある、小さな観覧車に乗ります。屋上遊園地の観覧車はここだけかも。 (5) 蒲田名物羽根つき餃子 まち歩き終了後は、蒲田名物の羽根つき餃子を食べ、懇親を深めます。(17...

現代都市政策研究会2016年2月例会感想

( 2016年2月例会感想 )   栗林知絵子さんの「子どもの貧困を考える~ NPO 法人豊島子ども WAKUWAKU ネットワークの活動を通じて見えてくるもの~」を聞いて                                    H. S. 栗林さんがボランティアをしていた豊島区のプレイパークに子どもが来ていた。平林さんは普通の子どもだと思っていた。しかし、彼が夕方 1 人でいる時に話してくれて初めて家庭の貧困が分かったのだった。服装などではとても貧困とわからない子どもがいる。これは我々が藤田孝典さんに生活困窮者の話を伺ったときと同じだ。目に見えないところで、栗林さんのいう「相対的貧困」が増加している。その子が高校受験するならとおせっかいで学習支援を始めた。それが子どもに一緒に食事をさせる機会になり、友人の協力もあって、自然に「子ども食堂」活動になっていった。  栗林さんは「困った子」がいるのではなく、実は「困っている子」なのだと見抜く。せっかく高校に入ってもタバコを吸った学生のそばにいただけで停学させられ、それをきっかけに退学する子がいる。普通なら「うちの子はタバコを吸っていないのになんで停学なのか」と文句を言うだろうが、親はうつ病で口もよくきけず無気力になっていた。そうした家庭の貧困が不登校や退学の原因にある。 せめていっしょに食事をすることでと始めた「子ども食堂」が全国に広がっている。栗林さんの元気さと明るさ。そして、いろんな立場で対立する政治に巻き込まれない知恵があってのことだと思う。 行政に対しても、「脱専門職=おばちゃん」の提案をしている。先生たちが子どもをなんとか相談室までいくところまで来たとして、そこに元校長が座っていては不登校の子や困っている子は相談しない。心を開かないのだ。よりそうだけのおばちゃんが、まず必要だ。行政は情報を持っているから、つれてきてくれるだけでいい。「教育センターでなくて子ども食堂に連れてきてくれるだけでいい」この割り切りが、全国で子ども食堂の活動が進む説得力になっていると感じた。 私は、子ども食堂の話を聞いて、かつての学童保育運動を思い出した。 学童保育は、共働きが進む都市部での子どもの居場所、安全をどうするのかという運動である。昭和 40 年代からの急進する都市化と家庭からの女性労働...

現代都市政策研究会2016年2月例会案内

現代都市政策研究会2016年2月例会   テーマ 「子どもの貧困を考える~NPO法人豊島子どもWAKWAKネットワークの活動を通じて見えてくるもの~」 講師  栗林知絵子氏 ( 特定非営利法人豊島子どもWAK U WAK U ネットワーク代表 ) 少子高齢化・人口減少の時代を迎え、最近、新聞紙上でも「貧困の連鎖」「子どもの貧困」の問題がよく取り上げられるようになりました。 日本の子どもの6人に1人が「貧困」状態にあるとも言われています。そのような中で、温かくバランスのとれた食事を提供することで、家庭に事情を抱えている子ども達やシングルマザーの家庭などを地域で支える「こども食堂」などの活動も全国に広がっています。 練馬区でも今年になって、7か所目の「子ども食堂」がオープンしています。  豊島区で、栗林さんが代表を務められ、活動されているNPO法人「 豊島子どもWAKUWAKUネットワーク」は、「プレーパーク」の運営や無料の「学習支援」、「子ども食堂」を運営し、子どもの居場所づくのや貧困支援を行うことで、地域で子ども達を支え、見守る活動をされています。  2月例会では、栗林さんから地域でおかれている子ども達の状況、課題など、リアルな活動の体験から、地域でどんなことが起こっているのか、どんな支援が可能なのかなどを考えたいと思います。是非、ご参加下さい。 ( 文責 室地隆彦 )   1 . 日時 2016年 ( 平成28年)2月21日 ( 日) 午後 2 時~午後4時30分 ※ 2月例会開催日は、第3週の日曜日になりますので、お間違いのないようにして下さい。 2.場所  三鷹市駅前コミュニティ・センター4階会議室 ( 2 )

現代都市政策研究会2016年1月例会感想

( 2016年1月会感想 ) 「ユニバーサル就労を考える」を受講して                                                                                                           T.     S. ユニバーサル就労ということばは今回初めて耳にしました。レジュメでは「はたらきたいのに、はたらきにくいすべての人」が働けるような仕組みを作ると同時に、誰にとっても働きやすく、働きがいのある職場環境づくりを目指していく取り組みとのことです。 障害者手帳の有無に関わらず、様々な理由で働きづらい状態にある人を迎え入れ、ともに働くことを目指していくとのことです。具体的には発達障害など精神的な理由、身体障害など身体的・知的な理由、ニート・引きこもりや高齢など社会的な理由で働きづらい状態が想定されています。 そこで働きづらさの障壁を乗り越える手段として報酬や就労形態を種別化し、コミューターという働き方を...

現代都市政策研究会2016年1月例会案内

現代都市政策研究会2016年1月例会 テーマ 「ユニバーサル就労を考える~中間的就労の1事例となった取り組みから~」 講師  平田智子氏 ( 特定非営利活動法人 ユニバーサル就労ネットワークちば 副理事長 ) 「ユニバーサル就労」とは、「はたらきたいのに、はたらきにくいすべての人」が、働けるような仕組みをつくると同時に、誰にとっても働きやすく、働きがいのあるユニバーサルな職場環境づくりを目指していく取り組みです。  千葉県内に、この具体的な実践に取り組まれてきた社会福祉法人がおられます。 また、この流れを受け、現在は、この取り組みを継続的し、また、全国各地に広がることを目指し、2014年には、「 特定非営利活動法人 ユニバーサル就労ネットワークちば」が設立され、ユニバーサル就労を進める企業や団体を支援する中間支援組織として活動を行っています。  社会福祉法の改正が予定される中、社会福祉法人の社会貢献事業が話題となり、東京都レベルでも東京都社会福祉協議会が事務局となり、中間就労に係わる広域連携事業の勉強会が行われ、参考にさせて頂いたのが、この「ユニバーサル就労」の考え方です。 これからの時代、高齢者や障害者のみではなく健常者も含めての働き方の一例になるのではないでしょうか。是非、ご参加下さい。 ( 文責 室地隆彦 ) 1 . 日時 2016年 ( 平成28年) 1 月31日 ( 日) 午後 2 時~午後4時30分 2.場所  三鷹市駅前コミュニティ・センター4階会議室 ( 2 )

現代都市政策研究会2015年12月例会感想

大橋一範さんに「週間きちじょうじ」、吉祥寺雑学大学の長続きの秘訣を聞く U  .    k  .           12 月 20 日に例会で、「週間きちじょうじ」の編集・発行人であり吉祥寺雑学大学の事務局長でもある大橋一範さんから長年の苦労話とこれからについて伺いました。大橋さんは、 1982 年2月にもおいでになっており 33 年振りとなります。その後が気になる例会でした。 ■「いかに手を抜くか」で続けている週間きちじょうじ 「週刊きちじょうじ」は、 1975 年の創刊。平成 27 年3月に創刊 40 周年記念号を発行し、ここの 12 月で通算 2128 号となりました。  創刊のきっかけは、ロスアンジェルスにいったときにフリーペ―パーがたくさん発行さて、それが地域をつなげるメディアになっていることに驚かされたことだそうです。帰国後、自ら住むまち、吉祥寺で発行し、日本の地域メディア、タウン誌の草分け的な存在となり、全国で名が知られる存在となっています。  創刊当時は市役所を回りながら情報を収集していましたが、今では情報のほうからやってくるようになっている。市役所から広告費などの支援はなかったものの商店街などからの支援があり今日まで続いているそうです。  創刊当時は写植の時代でしたが、コンピュータを入れたことでコスト削減となり編集期間も2週間から今では1日程度で発行できるようになったそうです。バブルが崩壊したことで広告は減りましたが、このようなコストダウンができたことで続いているとされていました。  ネットメディアが普及し、「週刊きちじょうじ」を紙で発行する必要があるのかという素朴な疑問にたいしては、ネットはバブルのようなもの。すぐに消えてしまうが紙なら残る。アーカイブになると話されていました。  確かにネットで見るよりも紙でみるほうが読みやすく、紙の経年変化もあり、時間の経過が積み重なっていることが伝わるように思え、実物を残す意味があるようにも思えました。  気になるのは、長く続けるための秘訣ですが、大橋さんは「いかに手を抜くか」だと話されていました。  言葉をそのまま鵜呑みにはできませんが、あれもこ...

現代都市政策研究会2015年12月例会案内

テーマ「メディアとコミュニティ」 講師 大橋一範氏 (週刊きちじょうじ編集長)   大橋さんには、1982年2月の都市研例会にお越し願い、「吉祥寺村立雑学大学について」をテーマに一度お話を伺ったことがあります。当時、大橋さんは、地域のお祭りや地域の生活情報を細かく載せる「週刊きちじょうじ」の編者・発行に携わりながら、「吉祥寺村立雑学大学」の事務局も担われていました。奇しくもその年の1月例会は、私が練馬区で関わっていた「練馬市民大学」について例会報告をしています。吉祥寺村立雑学大学では、市民が入れ替わり講師となり、授業料、講師料、会場費ともに無料という、緩やかな関係で雑学大学が運営され、今年5月に亡くなられた松下圭一先生も武蔵野市民の一員として登壇されていました。現在も自分たちのコミュニティ空間として続けられています。 一方、1975年に創刊された「週刊きちじょうじ」。バブルが崩壊したあと、デパートがスポンサーから抜け、地元の商店主が会費を払って支えるなど辛い時期もあったようです。また、スマートフォーンなどのメディアの普及により読者への伝達手段も変化する中、紙媒体としてのタウン誌は、貴重な存在でもあると思います。長年、吉祥寺という地で活動し続けてこられた大橋さんが話す「メディアとコミュニティ」というテーマは、きっと薀蓄 ( うんちく ) のあるお話になるのではないでしょうか。是非、ご参加下さい。   ( 文責 室地隆彦 ) 1 . 日時 2015年 ( 平成27年) 1 2月20日 ( 日) 午後 2 時~午後4時30分   2.場所  三鷹市駅前コミュニティ・センター4階会議室 ( 2 )