現代都市政策研究会2023年7月例会案内
テーマ 小説で読み解く地域~『文学する中央線沿線』の刊行に寄せて~
講師 矢野勝巳会員(元:三鷹市役所職員、現:国立市社会教育委員ほか)
私は、2019年より、「中央線沿線の文学風景」をテーマに調査研究を続け、沿線各地で講演活動をしてきました。このほど、講演の内容に新たな知見を加え、『文学する中央線沿線』(ぶんしん出版)を刊行しました。
本例会では、講演並びに書籍刊行のきっかけと目的について、三鷹市役所での経験や市役所定年退職後の国立(くにたち)での地域活動を含めて具体的にお話します。
さらに、『文学する中央線沿線』の概要をお伝えすると共に、文学作品を地域の視点から深掘りした例を、村上春樹や有吉佐和子の小説などから見ていきます。
拙著に書かれていない事柄や拙著刊行直後に発表された沿線地域を描いた小説についてもお話します。(文責 矢野勝巳)
1.日時 2023年(令和5年)7月30日(日)午後2時から午後4時30分
2.場所 三鷹駅前コミュニティーセンター 4階 多目的室
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