現代都市政策研究会2024年2月例会案内
テーマ 「自治体と職員~対立、和解・融和、協働~」
生活課題をサポートし、市民のためにサービスを重ねるのが自治体の業務だと信じて、窓口でクレームを受けながら実現可能性を探ってきましたが、最初に訪れるのは「対立」の構造でした。自治体をより市民に寄り添った存在にするためには、職員と市民の関係を「協働」へと誘うことですが、最初にあるのは対立の図柄であることが現状では多いでしょう。制度執行、政策判断、効率的な事業実施、組織の論理による決定と執行などは、市民の納得を得るためのものではありません。何が対立をもたらしているか、解決に向けた和解・融和の関係づくりをどう作るか、そして信頼を前提にした協働へとどのように進めるか、20の事例から紐解きます。(文責 大石田久宗)
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