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現代都市政策研究会2016年7月例会案内

現代都市政策研究会2016年7月例会   テーマ「女性の権利擁護を考える~婦人保護施設から見えてくる現状と課題~」 講師 横田千代子氏 ( 婦人保護施設いずみ寮施設長 ) 婦人保護施設は、 売春防止法第36条により都道府県や社会福祉法人などが設置している施設で、もともとは売春を行うおそれのある女子を収容保護する施設でした。しかし現在では、家庭環境の破綻や生活困窮など、様々な事情により社会生活を営むうえで困難な問題を抱えている女性も保護の対象としています。また、2001年 ( 平成13年 ) 4月に成立した配偶者暴力防止法により、婦人保護施設が配偶者からの暴力の被害者の保護を行うことができることが明確化されました。  横田さんは、長い間、婦人保護施設長、そして 全国婦人保護施設等連絡協議会会長 も務められ、 ( 仮称 ) 女性自立支援法の制定に向けた取り組みも行っています。 今回は、あまり知られていない婦人保護施設の現場から見えてくる現状、 入所理由「居所なし」の背景にある生活困難、暴力被害(特に性暴力)を受けてきた女性たちの生きづらさ、そして現行法(売春防止法)の限界と女性自立支援法へ向けた取り組みなど今後の展望も含め女性の権利擁護や地域・自治体で何ができるかなどについて考えてみたいと思います。 ( 文責 室地隆彦 )   1. 日時 2016年(平成28年)7月31日(日) 午後 2 時~午後4時30分  2 . 場所  三鷹市市民協働センター 1階ミーティングルーム   ( 住所 ) 三鷹市下連雀4 ‐ 17 ‐ 23  三鷹駅南口から徒歩15分ぐらいのところにあります。 ※ いつも開催される三鷹駅前コミュニティーセンターとは場所が違いますので、お間違いないようにして下さい。 ( 三鷹駅前コミセンは、当日、都知事選挙の投票所になっています ) 横田千代子プロフィール 1984 年(昭和 59 年)婦人保護施設「いずみ寮」に指導員として就職。 1999 年(平成 11 年)施設長に就任。現在、婦人保護施設「いずみ寮」 施設長。   2005 年(平成 17 年) 全国婦人保護施設等連絡協議会会長  現在に至る。 <取り組んでいること> ○全国婦人保護施設等連絡協議会 「売春防止法改正実現でプロジェクトチーム」にて売春防止...

現代都市政策研究会2016年6月例会感想

一つに囲い込むのではなくもっと多様性のある居場所を地域にちりばめるべき   A.       S.   学童の法的な位置づけが長期間に渡りなされてこなかったのは、驚きであった。私自身の子ども時代にもあった、あるいは、役所の中で、児童館内の学童が直営で行われ続け、委託の進んだ今も、サービス水準のチェックを行っているということを、遠くから見続けてきたことから、何らかの位置づけがあるものと、誤解をしていた。 しかし、そうであるなら、学童を置くそれぞれの自治体が、「学童はかくあるべし」というものを積み上げてきたのではないだろうか。学童のありかたをしっかりと持ち、厚生労働省の基準を横引きするだけでない独自の取り組みができるのではないか。 私自身の経験からも、保護者自身が、「安心」を求めるあまり、学童や全児童対策事業にあれもこれもと期待をかけていると痛感する。保護者にメール送信をする出欠管理、長時間化、あるいは学習や、経験プログラムなど、大人がお膳立てをすることに対する要望が高まっている。  一方、発達障害や虐待、いじめなど、よりきめ細やかなケアを求められる児童も増えており、学童のように、長年にわたってケアの経験を積んできた担い手こそが、しっかりとその期待に応えられるし、それができる労働環境の整備が必要である。保育園同様、子どものケアに対する評価が低すぎる。   しかし何より、学童あるいは、全児童対象事業が本当に期待をされているのか、子ども達自身に聞いてみたい。成長に従い、徐々に自分達で自由に遊ぶことが、児童の自立につながり、ちょっとしたリスクを経験しながら長じて大きなリスクを回避できる力を養うことにもなる。保護者が求める学校や施設の中の、たった一つの居場所で子ども達を囲い込むのではなく、地域の居場所や、プレイパークのような多様性をもった居場所もちりばめ、そこに誰でも参加できるようにしていくことが必要なのではないだろうか。  古谷氏の経験に裏打ちされたお話は、貴重であった。それゆえ、「子どもにとっての居場所」について、おそらく、胸に秘められたものがあったと推察する。 当会でもさらに、今の子どもの向き合っている課題について研究を深め、学童についても改めて取り上げられることを期待する。

現代都市政策研究会2016年5月例会感想

障がいの理解の難しさ   J.    H.     障がい者への対応は、良く知らないからわからないという話をよく聞く。障がい者の範囲も、視聴覚障がいや肢体不自由を想定することがほとんどで、知的や精神障がい、身体でも心臓や免疫といった内部障がいのように外見からわからない障がいは、どう対応してよいかわからないため、声すらかけられない。 講師のお話しは、主に知的障がいの理解と合理的配慮の具体例であり、障害者差別解消法施行に合わせたタイムリーな内容であった。差別の禁止や合理的配慮の不提供の禁止などと言われると、大抵の人は委縮してますます関わりたくなくなるだろう。講師の現場の支援員としての経験から、知的障がいや自閉症の具体的かつ千差万別の特質や、身近な合理的配慮の事例を紹介していただいた。手書きのPOPのような注釈が、とても大事なことがわかった。 これなら私もできそうだ、今度やってみようという気になってきた。差別解消法の効果が出てくるとすれば、そう思ってやってみようという人が、だんだんと増えていくことであろう。恐れずに、おせっかいな人になってみましょう!

現代都市政策研究会2016年6月例会案内

テーマ 「これまでの学童保育とこれから~子ども・子育て支援新制度と自治体の動き~」 講師 古谷健太 氏 ( 三多摩学童保育連絡協議会副会長 ) 「保育園落ちた。日本死ね」の匿名のブログへの書き込みは、大きな話題となった。 保育園の待機児童解消策を各自治体が取り組む中、この子たちが学齢期を迎え、また小学校入学を機に、職場復帰を望む親も増えている中で、学童を受ける受け皿は今後どうなるのか。  2015年 ( 平成27年 ) 4月から導入された子ども・子育て支援新制度により、国の学童保育に対する考え方が大きく変わったと判断できる今、運動団体である三多摩学童保育連絡会の立場から、この「学童保育の今」をどう捉え、さらにこれからをどのように展望しているのかについてお話を伺う。 ( 文責 室地隆彦 ) 1 . 日時 2016年 ( 平成28年)6月19日 ( 日) 午後 2 時~午後4時30分 2.場所  三鷹市駅前コミュニティ・センター4階会議室 ( 2 )

現代都市政策研究会2016年度総会&5月例会案内

現代都市政策研究会2016年(平成28年)度総会ならびに5月例会開催のご案内 現代都市政策研究会総会ならびに例会を下記の通り開催いたしますのでご出席下さい。 ■日時  2016年(平成28年)5月29日(日) 午後1時30分~4時30分 ■場所  三鷹駅前コミュニティ・センター 4階中会議室 ( 2 ) ( 1 ) 2016年 (平成 28年 )度総会    午後1時30分~午後2時   ( 議題 ) ①2015年(平成27年)度活動報告、2015年(平成27年)度決算報告②2016年(平成28年度)活動計画、2016年度 ( 平成28年度 ) 予算案③2016年(平成28年)度役員選出等 ( 2 ) 5月例会    午後2時~午後4時30分 テーマ 「誰もが暮らしやすい地域を考える~障害の理解と合理的配慮~」 講師  本多公恵氏 ( 社会福祉法人滝乃川学園地域支援部施設長 )  国は、障害者権利条約の趣旨を踏まえ、平成23年の障害者基本法の改正で、「差別の禁止」を基本原則として定め、この原則を具体化するため、平成25年に「障害者差別解消法」が制定され、いよいよ、平成28年4月1日から法が施行されました。  法の肝は、障害を理由とした「不当な差別的取扱の禁止」と「合理的配慮の提供」 ( 行政機関は義務・民間事業者は努力義務 ) です。  現在、国のガイドラインや各自治体での「対応要領」「対応指針」が策定され、相談窓口も設置されていますが、真の意味での「合理的配慮の提供」に結び付けるには、障害の特性を理解し、そのうえで、その特性に応じた配慮が必要になります。  今回は、障害者施設の現場に携わっておられる本多氏を講師にお招きし、現場の視点から、改めて、障害の特性に応じた合理的配慮とは何か、その課題も含めて皆さんと一緒に考えたいと思います。是非、ご参加下さい。 ( 文責 室地隆彦 ) ( 社会福祉法人滝乃川学園と講師プロフィールの紹介 ) 【社会福祉法人滝乃川学園】 滝乃川学園は、 1891 (明治 24 )年に創立された日本最初の知的障害児者のための社会福祉施設。現在は、学園敷地内に障害児入所施設(福祉型)、障害者支援施設(施設入所支援・生活介護・短期入所)・地域支援部(アシスタントサービス・レスパイトセンター・相談支援センター)を設置。また、グループホー...

現代都市政策研究会2016年4月例会感想

新しさと古さが混在するまち蒲田、そして食がそそられるまち蒲田 T.       M.                   大田区総合体育館でのバスケット観戦や大田区民ホールでのコンサート、さらには羽根つき餃子を食べに蒲田には何度か降り立ったことがありますが、京急蒲田駅が高架になってからははじめてでした。 京急線が地上を走っていたころを思うと随分変わったなというのが京急蒲田駅に降り立った最初の感想です。 しかし、駅前広場や再開発ビルができて新しく生まれ変わってはいるものの、一歩裏道に入ると吉田類の酒場放浪記で登場してくるようなお店がちゃっかりと残っている、そんな新しさと古さ ( おじさん達には心地よい場所 ) があるのが嬉しい。この雰囲気はこれからも残しておいてもらいたいものです。 また、私の中では、蒲田といえば「羽根つき餃子」のイメージが強いのですが、歩いてみるとラーメン店の多さに驚かされました。ここは、ラーメン激戦区か ??  そして、何と言っても飲食店の多さに驚きました。「食」がそそられるまち蒲田。「蒲田、恐るべし !! 」でした。 次回、蒲田を訪れる時は、東急池上線高架下にある「バーボンロード」 ( ネーミングがしゃれていますね !!) にあるお店に、是非、立ち寄りたいものです。 黒のハンチィング帽をかぶった吉田類がでてきたりして・・・ ( 笑 )

現代都市政策研究会2016年4月例会案内

現代都市政策研究会2016年4月例会 まち歩き「ものづくりのまち、そして変わりゆく蒲田を歩く」 蒲田の町は、ものづくりの中小企業があつまる、働く人たちのまちという印象が強いかと思います。しかし最近は、観光にも力を入れ、羽田空港からの来街者をお招きすべく、宿泊施設の充実や、観光資源の掘り起こし、おしゃれなまちづくりなどを行っています。 今後は、京急蒲田と JR 蒲田の間をつなぎ、京急空港線から多摩川線、東横線、副都心線、西武線、東上線へと続く、大交通網を実現することをめざしています。 今回は、こうした蒲田の現状をみていただきたいと思います。 そして、最後に皆さんと蒲田名物の羽根つき餃子を食べたいと思います。 ( 文責 曽根暁子 ) 1 . 日時      2016年 ( 平成28年 ) 4月24日 ( 日 ) ) 午後2時~午後5時半頃まで 2 . 集合場所    京急蒲田駅改札口 午後2時に集合 ( 雨天決行 ) ※改札口は 1 か所のみです。※当日の緊急連絡先 室地携帯  080-5403-2485  曽根携帯  090-4595-3485 3 . 案内人    曽根暁子会員 4 . 行程概要 (1) 京急蒲田付近の再開発の見学 ①京急線の連続立体事業の結果である京急蒲田駅、箱根駅伝が遮断機で中断することがなくなった京急線の高架化②京急蒲田駅内の観光情報センター③京急蒲田西口駅前地第一種市街地再開発事業の進行状況(区の HP に再開発組合の計画が載っています) (2) 「さかさ川通り-おいしい道計画-」の通り ・歩きながら、10分くらい JR 蒲田駅寄りにある、特区を活用した「エリアマネジメントにかかわる道路法の特例」の「さかさ川通り-おいしい道計画-」の通りを歩きます。 (3) アロマスクエアの撮影所跡・東京工科大(日本工学院専門学校)のキャンパス ・引き続き、アロマスクエアの撮影所跡、西口に回り、東京工科大(日本工学院専門学校)のキャンパスなどを見ます。 (4)JR 蒲田駅ビル東急プラザ屋上観覧車に乗車 ・駅に戻って、 JR 蒲田駅ビル東急プラザの屋上にある、小さな観覧車に乗ります。屋上遊園地の観覧車はここだけかも。 (5) 蒲田名物羽根つき餃子 まち歩き終了後は、蒲田名物の羽根つき餃子を食べ、懇親を深めます。(17...